配信におけるアップデート(必読)

2021年1月23日

2021年1月23日に行った配信でのトラブル経験を次に活かすため、備忘録としても書き留めていきます。
関係者の方は必ず目を通してください。

作業フローの見直し

●音響マイクセッティングは必ず本番5日前にデザインする。
●カメラ位置、音響微調整、OBSプログラミングは二日目に行う。
可能ならばリハーサルを兼ねたテスト配信を行う。
●一日前は必ず予備として余裕を持たせること。
●当日タイムスケジュールを確定させる。
当日に設定作業を持ち越さないことがまず大切。可能なら当日には通電・配線、設定確認にとどめること。
PC起動時に各アプリのアップデートを要求されても無視し前日の設定を維持すること。
USB差し込みは定位置を決め、むやみに動かさないこと。
●OBSからvimeoに送信し始める開演1時間前の段階でテストイベント(非公開)を配信しモニター確認する。(5分から10分程度のテスト配信)
●当日午後からリハーサルを行いカメラなどスイッチングのテスト。
またお客さんが入場した後にカメラが動く場合もあるのでできるだけ配信間際にもモニターチェックすること(プレビデオを配信している間に可能)

作業チェックリストを作成し各自がそれぞれ事前チェックを行うこと。

ノイズ対策

●当日、必ずすべての配線差し込みをチェック。マイクテストを行うこと。
設定されたフェーダー位置に印をつけ記憶し、一度リセット、各ラインごとにチェックを行う。
●ワイヤレスマイクの電池は毎回新品または2回ごとに交換すること。
●ミキサーに使用する電源タップをノイズ防止の製品に交換。
●ワイヤレスを装着後はミキサーに繋がれたヘッドフォンでノイズ確認。終了後はヘッドフォンをオフにしておく。
(ミキサーでノイズがあった場合はマイク接触不良が原因、PCに繋がれたヘッドフォンでノイズを検知したら、USBやブルートゥースの干渉が考えられる。また最終のスマホモニターでなら通信の問題と仮定できる)
●さらに原因を特定するためにMC用ミキサーにもヘッドフォンを装着すること。

緊急処置マニュアル

今回のような「ぷつぷつ音」「マイクのガリノイズ」はこれまでの経験からMCマイクの接触不良が考えられる(電池消耗も含め)。
リハーサル、設定時に発覚した場合は速やかにチェックリストを使って原因を解明しトラブルを取り除くこと。
配信本番にトラブルが生じた場合、下記のルールに従って対処すること。

●配信開始直前にトラブルが見つかった場合:
エクスキューズ画面を表示し「配信開始が遅れる」ことを知らせる。
エクスキューズ解除画面を表示したのち配信を始める。
●本番開演前(ビデオ配信)にトラブルが見つかった場合も同様に処理する。

ここまではライブ音はオフになっているため声を出して知らせること。

●本番がスタートしてからのトラブル:
アラートランプを点灯し演奏者に知らせること。タイミングは曲が終了してから。演奏中はNG。
今回のようにMCラインに問題がありそうな場合や演奏者側でONOFFを忘れた場合はメインミキサー側のライン用フェーダーをオフにし、ゲインもゼロにして確認。その後、MC時にアラートランプを点灯。

こちらの指示で(MCでエクスキューズを言うので)トラブル処理のため画面を
エクスキューズ画面にする。
1.原因がほぼ分かっており調整で済む場合(接触の確認など)
2.原因究明に少し時間がかかるが部分的に犠牲にすることで続行できる場合
3.PCの再起動など設定のリセットが必要で時間がかかる場合

1.概ね5分以内で復旧でき次第再開する。
2.約10分ほど。「ロングバージョン(動画付き)を配信する。
3.再配信時間をアナウンスし、再配信を行う。

●通信トラブルなど:
ストリーミング状態をモニターし安定しているか確認。
原因としてはeo光中継基地の不具合、室内LANルーターの異常などが考えられる。
PC側でLAN接続に異常が出た場合はケーブルを確認後、ルーターの電源を切りリセットを試みる。いったん通信が切れるので上述の「3」で対応する。

配信内容のアップデート

次回より「トラブルは起こるもの」と常に認識し、できるだけ被害を最小限にとどめるため、ライブを2部制にし休憩を挟むようにする。
休憩中は専用の動画を流して置く。「休憩ビデオ」。