2月に入って和歌山の某団体様の会合にて演奏披露が2回ありました。
いずれも和歌山有名ホテルの宴会場。
今回は黒江音楽室で使っているPAをそのまま持って設営。ケーブルの見栄えや整理、とくに撤収を考えての設置など経験させていただきました。

音響も自分たちで行うのですが、フルートは音量よりもリバーブ重視、ギターは音量と高音域の伸びを念頭にミキサー設定。すべて格安機材で構成してますがどこでも同じ音を聴いてもらうには今回のように自分たちで音を探すのが一番かもしれません。

プログラム:
アベマリア(ピアソラ)
酔いどれたち(タンゴ)
アルハンブラの思い出、ひまわり
忘却(ピアソラ)
ディアハンターのテーマ
三月のうた
禁じられた遊び
日本の歌メドレー
チャルダーシュ

ピアソラのアベマリアから始まる癒しのプログラム、ほどよくフルートとギターの響きが溶け込んで会場を優しく包み込みました。
乾杯前の貴重な時間に熱心に耳を傾けてくださった皆様に感謝です。